2007年8月1日から、「露法事」は新しい肩書きを与えられ、モスクワ弁護士連盟のエージェンシーになっています。

「露法事」は「生殖補助医療技術と一般市民の生殖権の保障」という法案を作成。


ロシイスカヤ・ガゼータ」新聞紙:“自ずからの子宮を掛けて:子を産んで、直ぐに真の親に手渡すことは可能か?”
「露法事」の代表取締役兼「ヨーロッパ生殖医療学会」(ESHRE)の法律顧問Konstantin Svitnev氏の掲載記事


“生殖補助技術の規制。ロシアと海外諸国にて”
第4回国際会議・生殖補助技術の現状:問題とその解決

ロシアにて生殖補助技術の法規制

ソビエト連邦に於いて、ヒトの卵子の受精に関する最初の成功した研究は、モスクワのレオノフ(Leonov)氏によって、そして、レニングラードのA. I. ニキチン(Nikitin)氏によって60年代後半に開始されました。初の試験管ベビー、B. V.レオーノフの研究所で受胎された女の子リーナは1986年2月にモスクワで生まれました。そして、それは有名な「ペレストロイカ」を発足させたのです。数ヶ月後、サンクトペテルブルグでリーナの「弟」キリールが誕生しました。

1995年に、初の代理出産プログラムは既に旧ソ連領域にあるハリコフ市で実行されました。「代理」母になった女は先天的に子宮不全で悩んだ自身の娘の子を宿しました。それで同時に母親と祖母になりました。

ロシアに於いて、初の代理出産プログラマはサンクトペテルブルグ「D.O.オッタ記念産科・婦人科学研究所」付属体外受精センターで、同じ1995年に遂行されました。

帝王切開によって子どもを産んで、翌日に新生児に失われ、そして、子宮が切断された若い女性は、当センターの初の患者になったのです。

どうしても新しい子供を授かることは、彼女の人生の目的になりました。

彼女は、海外での成功した代理出産プログラムについて存じましたが、しかし、当時のロシアでは、それに従事する医師が誰1人もいませんでした。又、代理母になりうる女をいくら探しても見つけることは不可能でした。そして、彼女は、子どもの代理母になるよう、独身で、さらに、これまで出生することのない、竹馬の24才の友を説得することができました。妊娠は最初の試みで生まれ、そして、運命に恵まれて、超音波検査によって双胎であると発見されました。

懐胎経過は非常に苦労であったので妊娠を保つために代理母が5回入院したのです。

多胎妊娠の場合よく起こるように分娩は早産になり帝王切開が用いられるようになりました。7ヵ月の胎児で生まれた女性双子は体重が2人とも2㌔ちょっとして、生存能力がありました。三部屋のアパートは代理出産の賠償になりました。

その2人の女はごく親しい間柄を保って、代理母が双子とよく出会って、「叔母さん」と呼ばれています。現在、ロシアでは体外受精分野においてうまく、数十クリニック、生殖センターと研究所が活動しています。

正確な統計データはありませんが、しかし、この療法が使用される10年の間、数千人(1万人に近く)の子どもたちが生まれたと自信を持って言えるでしょう。

ロシアは、商売を含む代理出産が法的に許される少数の幸せな国々に属しています。

要するに、代理母が賠償をもらうことは合法的です。それは、以下の法的措置によって規制されています。

  • ロシア連邦家族法典(1995年12月29日法律第233号)の第51-52節
  • ロシア連邦医療法(1993年07月22日法律第5487-Ⅰ号)の第35「人工授精と胚子の移植」節
  • ロシア連邦厚生省の第67省令「男女不妊症の療法に人工授精と胚子の移植技術の使用規制」(司法省登録番号4452・2003.04.24)

実父母は、当医療機関からの「代理母が胚子移植され体外受精で妊娠した」という公式証明書を提供するだけで代理母に出産された子どもの法的親として籍登記所によって登録されます。それに、実父母は上述の登録される瞬間に法的に結婚していることも必要条件であります。

ロシア連邦家族法の第51節の第4条項の文書を厳密に読んでみると、代理母の世話に訴えているカップルは結婚していなければならないのではありません。

カップルの婚姻状態は、法律によって、籍登記所本に新生児の両親を記録することの条件の1つだけとして確立されます。それは、養子縁組の規制と類似しています。というのは、未婚のカップルが

共同で同じ子を養子にする権利がないのです。

いずれにしても、それは不適切な規制であります。どんな法律でも正式に結婚していないカップルが共同の子どもを身ごもる権利を制限してはいけないからです。

ロシア連邦下院の「婦人・家族・児童」委員会のデータによると、現在ロシアでは、家族総数の3割がいわゆる「不完全な」家族であり、年間、40万人以上、「婚姻外の子」が生まれるそうです。

人工授精使用の「典型的」代理出産がロシア連邦の特別法律によって明記されなくて、一般の家族法によって規制されるのです。子供を生んだ「典型的」代理母はその実母として記録されなければなりませんが、父権は実父と共同申請届けを通して法的に確立されます。実父の配偶者は、完全にこの企画から抜けられますが、今後、代理母の同意を受け取って、旦那の実子を養子にすることができます。

提供者の卵母細胞を使用する適応がある場合、代理母に提供者の役割を果たしてほしい夫婦に新生児の籍登記所での問題を避けるため体外受精技術を推薦するべきです。ロシア連邦「健康保護基本法」の第35条項に従って独身女性も人工授精と胚の移植医療技術を使用する権利があります。もし、ロシア厚生省の第67省令で確立された代理出産技術使用の医療上の指示がある場合、独身女性が代理母に子供を生んでもらえるのです。子供の出生後、彼女は代理母の承諾を受取して、実母として出生証明書で書きとめられるべきです。

一連の法的問題が未だに明確に解決されていません。それは、まず、独身男性の血筋を継続する権利であります。そのような状況のもとには、実父の親権は出生前に代理母と実父の籍登記所への共同申請届けに基づいて確定されるべきです。

もし、自身で生んだ子どもの育てに参加するつもりがなくて、そして、実父に親権を完全に任せるとき、代理母は助産院に於いて、法的に確立された手順で「拒絶」手続きをすることになります。それで、実父は、公証人によって証明された親権確定の文書に基づいて戸籍登記所で実子出生の記録手続きをします。

代理母によって生まれる子供の出生の前に実の親である夫婦が離婚するかまたは死亡する場合に生じる状況はロシア連邦の法律によって明記されていません。いずれにしても、その夫婦は実子の実親として記録されるべきです。実親の誰がその子を育成するかは、ロシア連邦家族法の第66条項、第2事項によって明確にされています。

その問題は、子供と別居している親の自由意志による[養育権]受取申請か、又は、監護機関の参加の司法手段によって解決されます。

ロシアにおいて「母権制」による「出産したものは母」という母性認知の原則は疑問余地なく思われます。

ロシア連邦家族法の第51条項、第4事項によると「正式に結婚している夫婦は、よその女性のお腹に子供を身ごもる目的で自身の胚を移植する書面の形で是認を与えて、子を産むその女性(代理母)の賛成のみでその子の実親として記録されます」。

もし、その女性(代理母)が賛成しない場合、その女性は民事上の全的責任を持つ実母として認知されます。

それは、ヨーロッパ生命倫理会議(CDBI)の推薦によって1994年に法律で正式規制として固定されたのです。我々の5年間の経験にはそのような問題に直面したことがありませんでした。そして、ここ5年間、誰一人代理母も負われた義務を排除して実子を実親に譲渡するのを拒絶した実例についてのデータもありません。

現行法律にしたがって、もし、代理母に実親の戸籍登記所での記録を承諾してもらえなかったならば、父権も母権も起訴され否定される余地があります(ロシア連邦家族法の第52条項を参照)。又、実父(実母)によって、戸籍登記所での記録は訴訟手続きをとって告発されることができます。我が法律事務所によって作成される書類はこのような場合に必要となりましょう。

最近、この問題に対する世論、法律家の考え方も建設的に変わりつつあります。

言うのは、ウクライナの家族新法によって夫婦が形成した胚をよその女性に移植する場合、その夫婦が新生児の実親として見なされる法則は確立されてあります(ウクライナ家族法の第123条項、第4事項を参照)。

同条項、第3事項によって、夫婦が体外受精技術に訴えるとき提供の卵母細胞の使用も許されていますし、その場合にも胚を形成したものとしてその夫婦が見なされます。

代理母と患者夫婦間の契約上の関係と、又、生まれる子の利害の保護の件も考慮すると、いうような取り組みはもっと必然だと考えられます。その子の最良育成雰囲気は代理母よりも実親が作成できるのです。

法律は、代理母が戸籍登記所で実親が記録されるのを承諾してくれる期間を固定していません。 「戸籍登記」法の第16条項、第5事項(記録番号143-F3、97.11.15)は、よその女性に胚を移植するのに賛成した夫婦の申し出に基づく新生児の登記手続きの際、医療機関に発出された文書が提出されなければないことを確立しています。その文書は、代理母が当夫婦が新生児の実親として記録されるのを承諾してくれると証拠しなければなりません。それと同時に、当新生児が生まれたのを証する文書をも提出しなければなりません。承諾は、代理母が出産し退院する間にどんな時期にも出されるべきです。

もし、承諾が退院後、受けられた場合(法律によると出産後、1ヶ月間は期限)新生児はいずれにしても登記されなければなりません。

ロシアに於いて、代理出産関連の訴訟事件の明らかな統計値はありません。 信頼できる情報によりますと3回訴訟事件があったそうです。

チタ市(東シベリアの都市)からの夫婦は2004年に「典型的な」代理母を雇ってみました。その代理母は夫の精子で子宮腔内授精をされたのですが、結局、生まれた子を夫婦に譲る渡すのを断わりました。それで、代理母が扶養手当を要求して起訴しました。

最終的に夫婦はチタ市裁判所の裁決によって扶養手当を支払うことになりました。その夫婦は自分で代理出産に携わって、ありとあらゆる踏み誤りをしてきました。そのような場合には、子宮腔内授精の代わりに体外受精にして、代理母と彼女に身ごもってくれる子との血縁を完全に排除するのに提供の卵子を私用したほうがよかったのです。それに、相互義務と意図は法的有力のある文書の形にしなければなりません。

2004年11月29日に「チャススダ(公判の時)」というテレビ番組枠内にカメラの前で奇妙な審判が行われました。代理母のアンナ・ドゥナエワ氏はリバコフ夫婦のため心臓弁膜症の子供を生んだのです。ドゥナエワ氏が「懐胎的」か「典型的な」代理母であったかは報道されてありません。

実親である夫婦は重病にかかった子を受け入れるのを拒絶して、代理母に約束の報酬を支払うのも断わりした。ドゥナエワ氏は報酬の全額を求めて起訴しましたが、裁判は、否決しました。裁判は、「姉妹、親戚、又は、親友の女性を代理母に従事させて、客観的な費用を報酬する」という欧州評議会の推薦を根拠として提示していました。

本当に興味深い訴訟は、2005年末に、モスクワの法廷にて起こされました。

実は、あるモスクワのクリニックでロシアの夫婦のため体外受精技術使用の代理出産プログラムは行われ、成功してきました。代理母は、そのプログラムに従事する前に、胚子移植手術に承諾し、実親の戸籍登記にて両親としての記録にも賛成していましたが、子どもが生まれて、「その子の実父と同棲するって期待」と口実にして、母親記録に反して告発してみました。しかし、父親はそのような結婚融合が一切有望ではなかったのです。ロシア連邦家族法の第52節の第3条項によりますと、代理母は母親の登記済みで告発する権利もありません。しかしながら、裁判によって起訴され、審問も行われていましたが、司法の見込みは全くなかったので、結局、訴えは取り下げられたのです。

普段、実父母は、実子が代理母に身ごもってもらったのを公開しないようにしています。しかし、例外はあります。ロシアに於いて、最も有名な「生みの親」になったのは、人気のシンガー、アリョーナ・アピナと彼女の夫、プロデューサー、アレクサンドル・イラトフであります。その夫婦は、待望の子を自然に授かることに絶望して、代理母に協力してもらうことにしました。田舎の女性は、教養があって、2人の子がいるそうで、重大の報酬をもらって、その夫婦の子を身ごもってくれた。夫婦が新生の娘を受取ってから、シンガーと代理母は付き合ってはいません。

フィトネスジムのネットワーク「ワールドクラス」社長のオリガ・スルツケルは、その件、アメリカからのリューシに援助してもらいました。リューシは代理母になってスルツケルの息子を身ごもって出産しました。逆に、その2人の女性は、親しい関係を作って、家族間の交流をし続けています。

広く知れ渡った人たちが「代理出産上の肯定的経験」についてマスコミに於いても公開に話していることは歓迎されるにほかなりません。それで、そのような人物は、実子の「誕生の私生活内密」を公にするのにだれにも怖気づく余地がありません。その私生の秘密は全くないからです。

2005年11月に、ロシアの生殖補助技術の歴史初めて、最も興味深い代理出産手術は成功して行われました。10年前に、重病にかかったアンドレイ・ザハロフ(当時19才)はイスラエルのクリニックで積極的化学治療を受ける前に精子が冷凍保存されることにしました。治療はあまり利かなくて、8年後、アンドレイは、子ども1人も遺さずに、死亡しました。彼の母親、エカテリナは、息子の誕生を生きがいにしました。アンドレイの冷凍保存された精子はエカテリンブルグ市に運ばれ、そこのクリニックでアンドレイの母親は提供の卵子使用の子宮内移植手術されました。そして、9ヵ月後、11月16日、聖ジョージ日に健康な男の子がこの世の中に現れてきました。それで、エカテリナは自分の孫に代理母になりました。

現在、エカテリナは、ジョージと名づけた孫の唯一の後見人であって、養子にする手続きの準備をしているそうです。彼女の孫として認知されるはずがありません。裁判にも戸籍登記機関にも赤ちゃんを出産した代理母は彼の唯一の親戚として認められてしまったのです。しかし、エカテリナの「祖母として」の登記が拒絶されることは違法的だと思われます。法廷にてジョージちゃんの実父としてのアンドレイが認知されることはとても明確に合法的でしょう。アンドレイが亡くなってもジョージの実父であることの証拠は十分にあります。ロシア連邦家族法の第50節にしたがうと、法廷がいうように裁定するのに後見人の申し出と上記の証拠のみあったら十分なのです。

判定によって「実父」のことが認知されたら、エカテリナも「祖母」として自動的に認知されるべきでしょう。

長く待ち望んだ子を授かる両親、幸せと愛に満ちた生活を送る子どもどんどん現れてくるのは本当に喜ばしいことでしょうね!代理出産技術によって子どもが数多くうまれば生まれるほどこの世の中には喜び、幸せが増えてきます。

その技術が人口の再生産という重要な社会的課題にも貢献していることも強調されるべきです。

家系の継続といって、それは、生命維持に必要な人権の自然的権利の1つです。この世の中に新しい人命が現れてくるのを補助してくれるすべては許容できるし、道徳なことです。それを妨げるのは道義に反することです。我々の事務所の弁護団は、その基本的な原則を出発点にして、「生殖補助技術の規制と市民の生殖権利の保護」という法案を作成しました。その法案は、2008年中、国会下院の当該委員会に提出されます。


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